エンジニアはずっと一生勉強しないといけないのか?1日の時間、プライベートの使い方についてどう考えていますか?プログラマーと言うと、365日ずっと勉強をしているというイメージが強いでしょう。技術の世界は革新が怒りますので、それに対応する能力を問われていくのが現実です。しかしそれは事実なのですが、何も毎日やる必要はなかったりもします。
エンジニアは一生勉強していかないと行けないのか?
エンジニアは一生勉強していかないと行けないのか?というと、大局的に言えばYESということになります。これ自体は事実です。プログラマーに限らずですが、技術革新というのは常に起こっていますので、現場で働く技術者はその対応力というものも当然期待されて雇用をされています。そのため、大きな局面で見れば勉強を続けることは必須要件となるのです。今後はもっとAIが流行って、AIに対する素養も問われることになるでしょう。新人はプライベートで勉強しないと末路は悲惨です。
職種にもよる
プログラマーと言っても色々な分野があります。金融、保険、通信などいろいろあります。どこでも必要な勉強をする分野は限定されています。自身の必要な分野ができればいいわけですから、なんでもかんでもすべて勉強する必要はありません。ニュースなどをのんびり見ることも勉強です。難しいことは考えず、友達あたりと談笑しながら勉強してもいいわけです。
興味のある時期だけ勉強
プログラマーは興味のある分野だけを勉強している方も多いです。プログラマーは言語、OS、フレームワークなど色々知識が必要ですが、その時、その時点で気になることに集中したいことも多いです。学ぶ方法、習得は興味を持った時期に集中して勉強している方が多いです。大学の授業ではないので、好きなことはすぐ覚えます。生活で少し学んで見たいと思ったときにやってみましょう。
開発は忙しい
システムエンジニア、プログラマーは開発業務が忙しいです。業務で忙しいときは勉強をしている時間はいつもあるわけではありません。未経験であれば勉強だけができますが、経験者は人生全てを掛けて勉強をしているわけではありません。時には仕事だけ、時には勉強だけをしています。プライベートでふと思ったときに今、勉強をするケースが多いです。知識、キャリアにつながる勉強をします。最近は転職でもまとめて勉強の内容について問われることは多いです。サービスでは常に学び、最新の技術を知る必要があるのです。重要なアウトプットも必要。
365日ずっと勉強が必要か?
では極端な話をしますが、365日ずっと勉強しなければならないのか?1年中勉強をしなければならないのか?というとNOです。これはなぜかというと、エンジニアにもプログラマー、インフラ、などと色々な分野があります。さらにここから人気の製薬業界、金融業界、保険業界、と得意な分野に分かれていきますので、自分の得意分野だけ抑えればいいことになります。そうなればなにも毎日必ず勉強しなければならないことにはならないのです。
エンジニアは遊んでもいる
ちなみにプログラマーであろうと、データサイエンティストであろうと遊んでいるときは遊んででいます。ある日はゲームをしたり、ある日は女遊びをしていたりもします。つまり遊ぶときはちゃんと遊んでいます。畑違いの人から見ると毎日勉強してそうに感じているでしょうが、それは妄想でしかないということです。エンジニアも人間ですから、遊ぶときは遊びます。
生涯学習時間
プログラマーの場合、障害における学習時間はおそらく1年から2年程度です。365日から730日程度は勉強に充てる必要がありますが、それ以外は補完レベルの勉強で良くなります。エンジニアが一番きついのは初心者の時期です。初めのうちは、勉強することすべてが初めての経験になるのでとても辛くなります。
しかしある程度できるようになれば、あとは補完するだけで良くなってくるのです。わからないところがでてきたときだけ、勉強をするというスタンスで十分通用します。
基礎基本だけやっていればOKなのが普通
基礎はwebアプリ、本などなんでもいいのですが、勉強は基礎と基本をやれば大体応用ができます。一つのことに努力をしていけば、部分的にしかできなかったことが、全体的にもできるようになるのです。趣味感覚で良いので、休日にでも少しずつ勉強をしてみましょう。そのうち習慣化され、結果として勉強することが当たり前になります。トレンドを日々習得して現役として仕事を行う必要があります。
RPGゲームと同じ
エンジニアというのは技術職になります。そのため勉強をして経験をしていけば行くほど、優秀になっていくという育成ゲームに近いでしょう。これはゲームに例えるとRPGゲームと同じ。経験値や場数を踏むことにより、とても強いモンスターを倒せるようになる理屈と同じになります。エンジニアも経験が重なると、徐々に難易度の高い仕事が一人でできるようになるのです。
しかし経験値というのはゲームと同じようにリアル世界で見ることはできません。そのため、エンジニアは時々、本当に成長しているのか疑心暗鬼になります。しかし本人の気づかないところで徐々に階段を上がっているのです。目に見えないだけで、実際の実力は上がっているのです。
勉強しなきゃいけないタイミング
勉強しなきゃいけないタイミングというのは確実にあります。しかし逆に言えばこのタイミング以外は遊んでいても問題ありません。それでも十分高給な技術者として生きていけます。結論、これから始める状態の方は1人でやるなら目的をしっかり決めて、他よりも多く書いて、学びましょう。
最初の時期
最初の半年から1年は一番つらい時期です。ここが踏ん張れるかどうかで今後生きて行けるかどうかが決定するからです。わからないことだらけでしょうが、ここでずっと毎日やっていければ確実に技術者として生きていけます。プログラミング、フレームワーク、OS、そしてデータベースとやるべきことはたくさんあります。そして専門用語の勉強もしないと、仕様書が読めないでしょうから、苦労します。
環境の入れ替わり
企業や案件によっては、言語や環境の入れ替わりが発生します。その時期は勉強が必須になるでしょう。しかしこの時期はチャンスでもあります。というのも、新しい言語やフレームワークを覚えられるということになりスキルの幅が広がるのです。ただし勉強時間は初心者の頃の半分以下で終わります。なぜなら土台ができている分、理解するのが早くなっているのです。
転向
もしプログラマーからインフラエンジニアになった場合、データサイエンティストになった場合などはこのタイミングで勉強が必須になります。この時期も大変かもしれませんが、勉強時間は初心者の頃の半分以下で終わります。なぜなら土台ができている分、理解するのが早くなっているのです。上記の事を意識すればすぐに身に付きます。資格なども取得しておくと良いでしょう。
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