PCを常に使っていると、マウスが邪魔だと思うこともよくあるのではないでしょうか?これは特にプログラマーのように常に画面とにらめっこをするような職業であればこれはより顕著に傾向がよく現れると思います。実際のところプログラマーはマウスを使うのでしょうか?
プログラマーはマウスを使わない?
プログラマーはマウスを使わない人が多いです。これは傾向であり100%必ずそうであると断言はしませんが、過半数はマウスを好まないケースが多いですね。これは一番大きな理由としては、何と言ってもマウスが邪魔であるということです。マウスはコードも長くて邪魔ですし、PCの横にネズミサイズの物体がありますから、これ自体を嫌う人も多いです。
ショートカットキー
ではプログラマーはどうやって操作をしているかというと、ショートカットキーを使います。プログラミング業務でよくやるショートカットキー操作は以下のものがあります。
Windowsキー+d
複数画面を開いているとき、すべての画面を最小化できます。
Windowsキー+矢印キー
画面のサイズを、矢印キーを押すことで拡大したり縮小したりすることができます。
Alt+Tab
複数開いている画面の一覧が表示されますので、自分が見たい画面を選択できます。
Ctrl+w
開いているページ、ファイルなどを閉じてプログラム終了します。
Ctrl+p
印刷ページを開きます。
Home
WEBサイトの一番上へ移動します。
End
WEBサイトの一番下へ移動します。
マウスがないと不便ではないか?
普段マウスを使っている人からすると、マウスがないと不便ではないか?という指摘も多く来ます。しかしこれは慣れです。プログラミングも初心者が見れば何が何だかわからないと思いますが、プログラミングを1年、2年とやっていくとだんだんコードを斜め読みして解読することができるようになりますので、これはマウス操作も同様です。
キーの位置
ただしキーボード操作に依存している方はキーボードのキーの位置に注意が必要なケースがあります。メーカーや型番、さらにはデスクトップとノートによって、キーの位置が違うケースもよくあるからです。慣れるまでは苦労することもあります。
有能かどうかは関係ない
よくあまり仕事を知らない方がマウスを使っているかどうかで、有能かどうかを議論することがありますが、これは一切関係ありません。マウスの有無は仕事の能力とは全く関係がありません。プログラマーはプログラミング能力があればいいだけです。
余談
プログラマーは良く頭がいいと言われていますが、実はそうとは言えません。プログラマーはあくまでプログラミング能力が重要であり、学力の差はあまり関係ありません。以下の記事でも紹介している通りです。興味がある方は見てみるといいでしょう。
コメント